トレード心得

日足の始値・終値の重要性


日足4本値



前日の日足4本値の重要性

前日の日足4本値は
トレードを始めたその日から 誰でも引ける強力な水平線であると言ってもいいかと思います。


数多くあるインジケーターを弄るなら 世界中が意識共有する水平線を研究する方が 遥かに相場のソース(源)に触れることができるのではないでしょうか?

日足4本値に水平線を引くだけなら 誰でも機械的に引けます。

特にデイトレードで 1日で数回取引するスタイルなら必ず意識したいプライスです。

前日の日足4本値は「試される」プライスです。

特に、 終値と陰線なら安値 、陽線なら高値が重要で、さらにこれは 日足に限ったことではなく全てのローソク足に当てはまります。

そんな単純ではないと 思われそうですが、それは相場のカオス(解釈できない)から 目をそらしているだけで単純で 秩序正しい動きだけを 狙えばいいのです。

デイトレードなら 前日の日足を見るだけでも 重要なプライス情報が入ります。

水平線を引くのに微調整は必要ですが 、何より余計な水平線を引かないことは余計なトレードを避けることに繋がります。

デイトレードなら 一日の値幅には限りがありますし、はらみ中なら さらに値幅は狭くなるので 水平線はそう何本も必要ありません。

今日の日足は陰線・陽線どちらになるかを 想定して、その動きの中を インとアウトを決めて 短期足でタイミングをとるだけです。

日足4本値に引いた水平線を基準に 下位時間足の抵抗を考えれば良いのです。

世界中が意識共有する水平線は 多くの投資家が意識していて、ポジションを持ったり 手放したりすることが多いプライスです。

物凄く大雑把な話をすれば、相場は世界中が意識共有する水平線から 世界中が意識共有する水平線までのレンジ幅の中で一段上がり 一段下がりを繰り返しているという見方もできます。

もちろん世界中が意識共有する水平線で高値・安値がピタリと止まることばかりではありません。

過去の高安の位置によっては 若干届かないことや反対に 行き過ぎることもあります。

また 、日足や4時間足クラスのサポートやレジスタンスなら世界中が意識共有する水平線をまたいで もみ合うこともあるので、短期足だけでブレイクの判断をすることはできません。しかし世界中が意識共有する水平線を軸に いくつかの条件を組み合わせ検証すれば 実戦的なトレードルールもつくれます。

むしろインジケータよりも プライスが固定されて簡単ではないでしょうか?

相場には「試す」という特有の値動きがあります。上を試してダメなら 下を試す動きになり、下を試してダメなら 上を試す動きになります。

ダブルトップとは上を試す動きなので、試してダメなら下がります。

トレンド中で方向性があれば、 押し戻りなど試すために動く値幅に偏りがあるだけで 原理は同じです。

これに複数の波が絡むと 、ギザギザした上下運動を繰り返しますが小さな波の押し目でダメならワンサイズ上の押し目候補を試す動きになるために下がるだけで、一見複雑そうに見えて 結構単純なのです。

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