トレード心得

トレードの4大要素とは

準備すること

実際トレードを行うにあたって大別すると 4つの要素があります。

1 環境認識=買いなのか? 売りなのか?
2 エントリーポイント=どこで待つのか?
3 エントリータイミング=そのレートに到達するまでの展開
4 イグジットポイント=どのレートでリスクを限定し、どのレートが利食い候補なのか


トレード毎に、意味あるトレードを重ねるには これらの要素をしっかりと押さえる事が重要となっていきます。

環境認識
今の目線は買いなのか? 売りなのか? ニュートラルなのか?
トレードを組み立てる上で 一番重要な要素といえるのがこの環境認識になります。
環境認識が出来ていないと イグジットポイントもわからないですし、ちょっとした動きで目線をコロコロ変更してしまい。短期足に振り回されてしまいます。

エントリーポイント
目線は決まった → どこで待ち構えてエントリーするのか?
このスキルが高ければ高いほど エントリー後の逆行も少なく、リスクリワードも高くなり 必然的にメンタル負荷も少なくなります。

エントリータイミング
狙っているレートにきたからといってすぐにエントリーという訳ではありません。
そのレートに到達するまでの展開も 判断要素にしていきます。
例えば 、自分が狙っているレートの少し上で 押し目買いっぽい動きが出たにも関わらず 、その買いが失敗して 自分が狙っているレートまで下落してきたならば エントリーを見送るという判断をする事も重要です。

イグジットポイント
イグジットには損切りと利食いとがあります。
この精度を高める事ができれば トレード成績が向上してきます。
効果的な損切りポイントを設定する事によって 短期足に振り回される事を防ぎ、 少ないリスクで高いリターンを狙う事も可能となります。
また 利食いポイントに関してはエントリーポイントと表裏一体といえます。
例えば 今買いポジションを持っているならば、売りが入ってくるところ=売りのエントリーポイント で利食うからです。
すなわちエントリーポイントを磨く=利食いポイントを磨くという事になります。

場当たり的にトレードしていくのではなく、これら要素を押さえ、シナリオをしっかりと組み立ててトレードに臨むことが必要不可欠です。
いかに準備してトレードに臨むのか?それはもう、単に1トレードの勝ち負けの問題ではなく、トレーダーとして生きていくための心構えの問題です。準備を疎かにしていては到底生き残ることはできないでしょう。

「成功の秘訣は、何よりもまず準備すること」 ヘンリーフォード

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