トレード心得

ルールを決める ~決めたことを徹底するということ~

ルールを徹底するということ

決済のルール

決済するタイミングは下記のいずれかです。

1 損切り予定ポイント
2 利食い予定ポイント
3 重要指標発表の前
4 金曜日の深夜(執行時間軸が1時間足以下の時間軸の場合)

これ以外のタイミングで決済することはありません。

「ロングしたものの上昇の力が弱まったような気がする」
「目標利食い地点には到達していないが ここから逆行するような気がする」
といった根拠のない理由では決済しないで下さい。

また執行時間軸以外の時間足を見て急遽決済するための理由探しをすることもダメです。

こういった曖昧な基準を設けてしまうとその時々の値動きに翻弄され続けドテンエントリー(ロングでエントリーしたのに決済してショートエントリーに切り替えるようなこと)しては資金を減らし精神負荷を重くするような事態に陥ってしまうことが多々あります。

損切りポイント
損切りポイントの決め方ですが 、これにも明確な定義はありません。
著者が損切りするポイントは「直近の高値・安値をローソク足が割ったとき」またはエントリー根拠としたフィボナッチポイントを割ったときです。
これを状況に応じて使い分けています。

損切りポイントの決め方は以上になりますが損切り位置で迷ってしまう場合には「目立つ直近高値・安値を割ったら損切り」というルールにして下さい。

最後に二点 重要な補足です。
まず一つ目です。エントリーしたら必ず逆指値で損切り注文を入れるようにしましょう。
相場は急激に動くこともあり想定外の損失を回避するためにも損切りの逆指値注文は必要ですし、損切り注文を入れて機械的に損切りするようにしておかないと、レートが戻ってくることを期待して損切りできないで「戻ってくる。戻ってくる。戻ってこい」というような祈るトレードをして資金を一発で溶かす。というような事態に陥ってしまうようになります。

逆指値を入れる位置ですが予定している損切りポイントよりも少し離した位置に入れるのが妥当です。
「少し離した位置」の「少し」というのはボラティリティによって変化します。
二つ目です。必ず執行時間軸で損切り位置を決めるようにしましょう。上位時間軸で損切りポイントを探すと無駄に損失を拡大させてしまうことが多々あります。
※売りエントリーの場合はスプレッド分 加味してください。

Tradeviewから限定special offer! 低手数料口座を使って最高のコストパフォーマンスで取引しよう

-トレード心得
-,

error: Content is protected !!