トレード心得

先行指標と遅行指標

インジケータ

相場をやっていくうえで悩みの種になるインジケータですが、先行指標と遅行指標の2つに分けることができます。

先行指標と遅行指標と呼ばれるインジケータのメリットやデメリットについて解説します。

インジケータにはトレンド系を代表する移動平均線やボリンジャーバンド、オシレーター系を代表するRSIやストキャスティクスがあります。

インジケータは上記以外にも先行指標や遅行指標に分類することができます。

先行指標は相場の先を予測するためのもの、遅行指標は過去を元に転換点などの局面を確認するために使われるもの、 ということになります。

先行指標に分類されるインジケータとしては フィボナッチツール、トレンドラインやサポートライン・レジスタンスラインなどがあり、
遅行指標に分類されるインジケータは 移動平均線やボリンジャーバンドなど多くのインジケータが挙げられます。

サポートライン・レジスタンスラインなどを見るとわかるとおり、価格が反発する可能性があるポイントをピンポイントで判断してくれます。

もちろん反発せずに抜けていくケースもありますが、予測をすることが可能となります。

相場では予想はNGですが 、今現在の相場の動きに対してどう予測して対処するかが 最も重要なポイントになります。

予測することで 、損切りや利益の確定ポイントを見極め 、現在の相場環境からトレードプランなどのシナリオを 組み立てることができるからです。

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